先行発売&トークイベントにお越し頂いた沢山の皆さま、どうもありがとうございました。

2024.8.4。

「日本のへそ」西脇の暑い昼下がり、午後2時からのヘソノオ・パブリッシングpresents『答えは結局、愛なのだ。フェアトレードが当たり前になる社会へ』先行発売&トークイベント@西脇市市民交流施設オリナス1Fつながるスタジオ にお越しいただいたたくさんの皆さま、どうもありがとうございました。

ライブ配信をご覧いただいた皆さまにも感謝いたします。

アットホームな空気感の中、拙い進行等も寛容に受け止めて下さり、片山西脇市長からもお祝いメッセージを頂戴し😭、著者・出版社・印刷会社オール地元西脇という、まさに“Hometown Made”な一冊を世に送り出す船出のセレモニーの場になった感がしています。

ライブ感を大切にしたいとあまり内容を決め込まずにアウトラインだけ決めてトークに臨みました。準備のバタバタもあって、多少お話ししたかったことが頭から飛んでしまいました😓が、いきなりマイクを手渡しても、さすが機転の効く愛ちゃんのトークが救ってくれました。

幼い頃からのスーパーヒーローになるという想いを、カポポサン島のココナッツオイル・フェアトレード事業を通して実現した愛ちゃん。でも決して彼女はスーパーヒーロー視されたい訳ではなく、愛する家族と一緒に故郷・西脇で地に足のついた取り組みを続けています。

『へそまち文化新聞』で初めて愛ちゃんを取材した時に、自らのストーリーを澱みなく語る彼女の聡明さ、カポポサン島の人たちを想う慈愛、様々な事柄を想い巡らす思慮の深さ、世界を見渡す視野の広さ、前例のないことではあっても自分を信じて行動に移す力を感じ、すっかり魅了されました。

愛ちゃんがやり遂げたことの凄さ・素晴らしさを、彼女が語ってくれたストーリーの全体像を本というカタチで遺したい・伝えたいと熱意を込めて彼女に働きかけたのがこの本の制作の始まりです。

そして誕生する本は「日本のへそ」〜「日本のへその緒」を掲げる西脇市をホームタウンとする出版社の初書籍に相応しいものになるとの確信を携えての、編集・制作の日々でした。

念願叶って、『答えは結局、愛なのだ。』は刊行の日を迎えることができました。愛ちゃんはじめ、出版に至る過程でお世話になったすべての皆さまに、心から感謝いたします。 🙂

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