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答えは結局、愛なのだ。フェアトレードが当たり前になる社会へ

価格 1,980 円(税込)

幼い頃にTVアニメのヒーローに憧れた著者が、珊瑚礁を破壊するダイナマイト漁に頼らざるを得なかったインドネシアの小さな離島の住民の暮らしと環境を、島で採れるココナッツオイルのフェアトレードプロジェクトによって救う、愛と未来への希望に溢れる書き下ろしストーリーです。

一人の日本人女性が目の当たりにしてきた格差や搾取、環境、災害、ジェンダーなど様々な問題に対する真摯な思考と等身大の取り組みを真っすぐにヴィヴィッドに綴った、迫真の一冊。

彼女が目指すフェアトレードとは?

社会をよりよくしていこうと自分に出来ることを想い巡らし行動する、地球に照らしての課題解決と他者を理解し人それぞれの生き方を認め合うことが切実に求められている、今の時代の必読書です。

ベースボールと野球を繋いだ男

価格 2,640 円(税込)

昭和時代に卓越した英語力で大リーグ要人と友好関係を築き日本プロ野球の発展に尽くした一人の歯科医師の物語。錚々たるレジェンド達が登場する一大野球史!今里の寄贈品を保管する米野球殿堂博物館に現地取材敢行!

 終戦まもない頃、兵庫県の小さな田舎町・西脇で、夜ごと進駐軍向けの短波ラジオの大リーグ中継に耳を澄まし、固唾を呑んで試合のスコアを記していたひとりの歯科医師がいました。
 ゲームの詳細について各球団にエアメールでの問い合わせを繰り返すうちに、その名は大リーグ関係者の間に広まって行きました。彼らから“世界一のベースボール・ファン” “ドクター・イマザト”と愛され、戦後の日米野球界に橋を架けた男、今里純。

 昭和の時代、今を時めく大谷翔平はもちろん、まだ野茂英雄もイチローも松井秀喜もMLBで活躍していなかった頃に、いち大リーグファンの枠を超えて、日米野球界を結び付ける重要な役割を一手に担っていたのが今里純その人です。